Everyday Businessのブログ

みなさん、こんにちは。おとです。性別は♂、年齢は31、かに座のA型です。 私は右ききで、好きな曲はyoasobiです。自分の長所は粘り強いところ、初恋の思い出は、好きな子と一緒のクラスになったことです。 このブログでは、ビジネスについて日々学んだことを書いています。

iDeCoとNISAについて


こんにちは。今回はお金のことについてのお話です。みなさんは貯金をしていますか。

している方もしていない方もいると思います。している方は月に収入からいくらと決めていたり、余ったら貯金するという人もいるかもしれません。でもちょっと考えてみてください。貯金してお金をそのまま寝かせておくことはもったいないと思いませんか。銀行に預けていても年0.〇%の利子でほとんど増えません。もっとよいお金の置き所があります。それがiDeCoとNISAです。

iDeCoはイデコとよみ、個人型確定拠出年金という言う意味です。これは確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。自分で申し込み、掛金を拠出し、自分で運用方法を選んで掛金を運用します。 掛金とその運用益との合計額を給付として受け取ることができます。iDeCoでは、掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられています。

iDeCoの大きなメリットは、控除を受けられて運用益も非課税だというところです。掛金全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となり、仮に毎月の掛金が1万円の場合、所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間2.4万円、税金が軽減されます。受け取る際は年金か一時金で、受取方法を選択することができます(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)。年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

このように税制上の優遇措置を受けることができます。

もうひとつはNISAです。通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。

このように貯金をうまく使って無駄のないようにしていきましょう。