これまで集団は苦手だった。先輩とのコミュニケーションはいろいろ教えてもらえるからまだいいが、後輩は教えなければならない、負けてはならないと思って苦手であった。
克服したいと思い、この一年と半年の間に後輩と接する機会を増やすことができたので、記録する。
受け止めることがうまくいった。先輩後輩含めて20人ほどでBBQをすることがあった。私を含め5人で食材や会場や人数調整などの準備をした。
5人の中で私は最年長であった。必要なものリストを作って欲しいと依頼されたため、作ってみんなに渡した。その他準備は見守っていた。
すると後輩が、終わった後に、私のおかげで楽しくできたというのではないか。私はリストを作って渡しただけなのに。あとは、後輩が言うことに、賛成したり、ちょっとまずいかなと思ったら自分の考えを言ったりしただけなのに。
今考えると、そういう接し方が、良かったのかもしれない。そこで私は後輩と接するときは、受け止めることと、出る幕とそうではない幕を切り替えることが大切だと学んだ。